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シンプルとは、「無駄のない」という意味を持ちます。シンプルが好きな人はもちろん、インテリアにこだわりたい人、自分のアレンジで家を造っていきたい人にもおすすめできるのが、シンプルな家です。
あれこれと装飾がされていない家のことを、シンプルな家といいます。シンプル=味気がないという印象を感じてしまう人もいますが、シンプルな家にするからこそ1つ1つの素材にこだわることができ、快適な空間を作り上げることができるでしょう。
夢のシンプルなマイホームを鹿児島で実現してくれる、業者を5社ご紹介します。「どんな会社なの?」「特徴を知りたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。
| こだわり | 専任設計士が光や風、空間、導線、家族の絆などを考慮して機能的かつシンプルな家づくりを行っています。また、無垢材を木材の個性に合わせて配置し、堅固で健康にも配慮した家づくりも特徴です。さらに、床材や柱だけでなく、天井にも無垢材を使用することにより、リラックス効果や経年美化を期待することが可能です。 |
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| 施工事例 | 黒と木彫のみのシンプルな組み合わせの家 シンプルな色の組み合わせが統一感のあるスタイリッシュな印象を演出。室内は、檜の温もりに包まれた空間が広がっており、機能的かつシンプルであるとともに、くつろぎを感じることが可能。リビングには、多目的に利用できる畳スペースもあります。 |


| こだわり | シンプルで高性能な家づくりを得意とする会社。パナソニックが開発した新しい木工住宅工法の「テクノストラクチャー工法」を採用。耐震性と強度を保ちつつ快適な広さを確保する、3つの選べるプランが準備されています。 |
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| 施工事例 | 白と木目が心地いいカフェスタイルハウス 白と木目でシンプルなカラーリングが心地いい空間を生み出しています。シンプルなだけじゃなく、エレガントな作りを随所に散りばめることで上品でお洒落な家を実現しました。 |

| こだわり | コンセプトは「鹿児島の暮らしと家族を守る」。身体に良いとされる国産の自然素材を用いた家づくりにこだわり、家づくりの過程から楽しんでもらえる「楽しい家」が社名の地域密着スタイルの会社です。 |
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| 施工事例 | 建築家と建てる注文住宅 自然素材をふんだんに使ったやすらぎのある家づくりを実現しました。シンプルで広々とした空間は、ほかにはない暮らしやすさを提供します。 |

| こだわり | シンプルな中にも、家族の趣味やスタイルを活かした家づくりが得意なあいハウジング。お洒落で自由な「California Style」や誰が住んでも安心できるよう、安全に配慮された住空間「SONAE」など様々なプランを提案しています。建物の主要構造部分には、木材を使用した「J WOOD工法」を採用。これは、森林環境の保全と環境保護製品の普及や促進を目的とした、30年サイクルの循環型で育てるニュージーパイン「J WOOD」を使用し、専用金物で緊結した方法です。地震に強く、省エネにも貢献する素材を使用した長年安心して暮らせる「長持ち住宅」を提案しています。 |
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| 施工事例 | シンプルだけど個性的な家 シンプルだけどメリハリのある外観デザインが魅力的な家。木材を使用した格子デザインがアクセントとなり、他にはない個性的なデザインとなっています。室内もナチュラルな自然素材を使用。床と壁に同色の木材を使用する箇所などをつくり、全体的に柔らかな印象に。リビングの天井を高くすることにより、光が差し込み明るいリビングとなっています。外の目隠し格子の下はウッドデッキ。穏やかな気候の時期には、のんびりと過ごす場所としておすすめ。 |


| こだわり | 40年以上家づくりに携わったからこそわかる、鹿児島で建てる家に大切なもの。MBCハウスでは、鹿児島の厳しい気候の中で快適な暮らしができるよう様々な工夫を取り入れた家を提案。屋根や外壁などに限らず、窓からの日差しを遮ることで夏の暑さを軽減。冬は逆に日差しを上手に取り入れるような工夫も。また、気密性・断熱性も高い省エネ住宅でより快適な生活空間を目指しています。一生に一度のマイホーム、安全に長く暮らせる家でなくてはなりませんよね。MBCハウスでは、予測のできない地震にも備えた制震ダンパー「MAMORY」を標準採用。2016年に起こった熊本地震の揺れを抑え、鹿児島での暮らしに安心と安全を提供。 |
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| 施工事例 | 光が差し込むシンプルな家 前面道路からのぞく建物はシンプルでナチュラルな白壁の家。奥に進むとブラックの外壁が目に映るツートンカラーでまた違った印象も魅力。室内には、開放感がある大きな吹き抜けをつくり、自然の光がリビングに差し込みます。落ち着いたブラウン系の床材と和室入口の木の格子戸が洋間と和室の空間を統一しています。明るくシンプルな間取りに取り入れたアクセントウォールが際立つデザイン。こちらの住宅はゼロエネルギー住宅だそう。 |


家を建築する段階で好きなテイストがあり、そのテイストに合わせて建築しても、そのうち飽きてしまう恐れがあります。家は一生に一度の大きな買い物です。飽きたからといって気軽に買い替えるわけにいかないですよね。
シンプルであれば、最初はちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、メリットは飽きがこないことです。
ベースがシンプルだと、どんなインテリアも馴染みやすいです。好きなインテリアが見つかっても、家に合うかな…?と考えなくてはいけないとなると、インテリアの選択肢が狭まってしまいます。
インテリアにこだわりたい人にこそ、シンプルな家は向いているといえるでしょう。
見た目がスタイリッシュで、個性を放つ目立つ家に仕上げることができます。建物に凹凸が少ないため、敷地の広さや形状、向きに関係なく建設しやすく、デッドスペースを小さく抑えられるのがポイントです。
外壁面積を抑えられるため、コストパフォーマンスに優れています。
階段の昇降が不要で、短い日常動線で移動に対する負担が少なく、バリアフリー構造で老後も安心。
たとえばオープンキッチンとダイニングと庭が連続している、階段部分の面積を書斎として活用できるなど、解放感や趣味を重視した暮らしに向いています。
建築時だけでなくメンテナンス費用も2階建て以上と比較して安くすむはずです。
大満足の心地よく暮らし続けられるシンプルな家づくりに際しては、以下のポイントが見過ごせません。
とりわけこだわりの家を建てるには予算面がネックとなっている方には、シンプルな家にすることで、念願の注文住宅でのマイホームが現実味を帯びてきます。
予算も建築面積も豊富であれば、より細部に凝った注文住宅を思い浮かべがちです。しかし、こだわりを随所に配した注文住宅の場合、たとえば部屋の配置が複雑となり、日々の生活動線の確保がお留守になってしまうケースが見られます。
あるいは内装の主張が強すぎて家具類を合わせたり、模様替えに苦労するなど、中長期的なライフステージの変化に対応し辛い場合も想定されます。
対して注文住宅自体をコンパクトな「器」と捉えておけば、後々のアレンジメントの幅が広がります。廊下などを省略することで建築面積に対して各部屋のスペースを広く確保できるなど、費用面を抑えつつ、応用の利く生活空間の確保が可能です。
住宅建築に用いる木材の種類は豊富で、外観や耐久性、さらには暮らす人への健康に良い影響が供与できるなど、業者側はそれぞれのメリットを謳っています。
部屋ごと、あるいは場所ごとに異なる資材を希望すれば、自ずとコストがアップするだけでなく、調達に要する時間や費用なども長く大きくなってしまいます。担当者の説明を正しく理解した上で、用いる資材の種類を絞り込むことが、費用面を抑えた見た目にもよりシンプルな家づくりにつながります。
夢のマイホームを注文住宅で建てるとなれば、シンプルなデザインに対し、あれもこれもと遊び心やアイデアを形にしたくなって当然です。しかし、こうした工夫の一種は、後々必要になってからでも遅くありません。
余分になるかもわからない住居内の設備やアイデアは、結果として費用をかけたにもかかわらず邪魔になってしまうリスクが想定されます。

鹿児島で注文住宅を建てる際、重視するポイントは人それぞれ。「長期優良住宅」の高い性能基準を標準で満たしながらも、「自然素材×ZEH」「狭小・変形地」「バリアフリー」など、あなたの「叶えたい暮らし」を形にする技術と提案力を持つ注文住宅会社を3社ピックアップしました。