鹿児島で注文住宅!「私ナイズ」な家作りマニュアル
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土地代

土地も購入して注文住宅を建てる場合、どれほど土地代にお金を使うかによって、家代も決まってしまいます。鹿児島で注文住宅を建てる際、どれぐらいの土地代がかかるのか、地域ごとにチェックしてみましょう。

鹿児島市の土地代について

注文住宅を建てるとき、土地代が安いほど住宅にかけられるお金も増えます。しかし、土地も安ければ良いというものではありません。たいてい地価や坪単価が安いエリアはあまり人気がないため、実際に住んでみると不満が出てくる可能性があります。鹿児島市で注文住宅をつくるにあたり、人気エリアではどれぐらいの土地代がかかるのかをチェックしておきましょう。

鹿児島市の土地相場

2019年時点の基準地価として、鹿児島市の平均は1㎡あたり132,389円、坪単価は437,651円となっています。鹿児島県のなかでも特に人気の高いエリアなので、地方都市ではあるものの土地代は安くないのが特徴です。

また、土地相場の変動率は2018年と比べて0.48%上がっています。大型商業施設やレジャー施設も多く、子育てにも適していますし、観光都市として栄えているエリアなので、これからどんどん土地代は上がっていくのではないでしょうか。

鹿児島市の人気エリア

鹿児島市で人気の高いエリアは、一大商業・娯楽エリアである天文館周辺でしょう。地元では特に若年層から人気があり、「天街」という愛称で知られています。また、大型商業施設やおしゃれな飲食店などが立ち並ぶ、鹿児島中央駅周辺も非常に人気です。そんな鹿児島市でも人気エリアの平均地価と坪単価は、以下のようになっています。

上記のエリアは人気が高いだけあって、鹿児島市の平均地価を大きく上回っています。

引用元:土地代データ(https://tochidai.info/kagoshima/kagoshima/)

鹿児島市でお手頃な価格で住めるエリア

人気エリアに住みたいと思っても、さすがに坪単価が50万円以上のところは経済的に厳しいでしょう。土地にたくさんの費用を使ってしまうと、家をつくるお金が足りなくなってしまいます。そのため、人気エリアに近くお手頃な価格で住めるエリアに家を建てるのがベストです。鹿児島市の人気エリアに近く、平均地価や坪単価がお手頃なエリアは、以下の通りです。

姶良市の土地代について

注文住宅を建てる時、土地代にどれくらいお金を使うかで家をつくる費用も決まってしまいます。姶良市で注文住宅をつくるにあたり、どれぐらいの土地代がかかるのかを見ていきましょう。また、人気エリアの平均時価や、お手頃な価格で住めるエリアなどの紹介をします。

姶良市の土地相場

2019年時点の基準地価として、姶良市の平均は1㎡あたり22,692円、坪単価は75,015円となっています。鹿児島市中心部の坪単価が約43万円なのに対し、姶良市の土地代は非常に安いと言えるでしょう。

また、土地相場の変動率は2018年と比べて1.38%下がっています。姶良市はこれからどんどん発展していくと予想されており、今後は少しずつ土地代が上がっていく可能性があるでしょう。そのため、姶良市で家を建てるなら今がチャンスです。

姶良市の人気エリア

姶良市で人気の高いエリアは、何と言っても駅から近い場所でしょう。なかでも帖佐駅(ちょうさえき)周辺はスーパーや商業施設が集まっており、住みやすいエリアとして人気があります。また、姶良駅や加治木駅周辺も、アクセスが良いと注目を集めているエリアです。

姶良市でも人気エリアの平均時価と坪単価は、以下の通りです。(2020年1月現在)

引用元:土地代データ(https://tochidai.info/kagoshima/aira/)

姶良市でお手頃な価格で住めるエリア

姶良市のなかでも学校やスーパーなどが密集している駅周辺は、土地代も高くなっています。一方で郊外に向かうほどお店が少なくアクセスも悪くなるので、土地代が低くなるでしょう。そんななか、人気もありつつお手頃な価格で住めるのは、以下のようなエリアです。(2020年1月現在)

上記のエリアはどれも駅から近い場所にあります。買い物も通勤・通学もスムーズなので、家族みんなが快適に暮らせるでしょう。

土地代の平均をチェック

2018年の基準地価として、日本全国の平均は「坪単価45万2302円」となっています。

参考:日本全国の土地価格一覧

これに比べて、鹿児島でも人気エリアの土地代は、おおよそ次のようになっています(2018年10月現在)。

鹿児島は地方都市ですが、その割に土地代が安いわけではないのが特徴。特に鹿児島市中心部(鹿児島中央駅・天文館などの周辺)は、やはり全国平均水準の坪単価になりますね。

しかし、同じ鹿児島市内でも住宅街として人気がある地域の中には、そこそこお手頃な土地もあることがわかります。

土地代を大まかに算出

土地の広さ=家の広さではありません。家には、建築基準法によって定められた「建ぺい率」と「容積率」があり、土地に対してどのくらいの面積を使って家を建てられるか、地域によって決まっています。

例えば建ぺい率50%だった場合には、50坪の土地があっても25坪分しか家を建てることはできません。

また、鹿児島は車を利用する人が多く、一家に数台所有していることも珍しくないでしょう。それらを全て停めるための駐車場も必要です。カーポートの屋根部分も建ぺい率に含まれるため、その分も土地がなくてはなりません。

それらも踏まえて考えると、鹿児島で家を建てるなら50坪は最低必要になるのではないでしょうか。

人気の高い宇宿であれば、坪単価が約27万として、27万円×50坪=1350万円となり、土地代として1350万円程度かかることになります。

もちろん、これはあくまで一例。家族の人数やライフスタイルに応じて、もっと広い家が必要・狭い家でも大丈夫と、色々なケースがあるでしょう。おおよその予算を算出し、いくらまで土地代として使うべきかを考えましょう。

土地を買うのにかかる費用

土地を購入する費用には消費税がかかりません。しかし、次のような費用がかかります。

仲介手数料

土地を紹介してもらった、また取引を仲介してもらった不動産会社に支払う手数料です。

金額は上限が定められており、基本は「土地の価格の約3%+6万円」。さらに消費税もかかります。

ただし、かかるのはあくまで「仲介してもらった場合」です。不動産会社の所有している土地を直接購入する場合には、仲介手数料がかからないこともあります。

登記費用

所有権を自分たちに移転するためには「登記」をしなくてはいけません。その手続きをしてくれる司法書士に払う報酬費と、登記にかかる登録免許税が必要です。

報酬費はおよそ5万円~7万円程度。登録免許税は土地の評価額で計算されるため、土地の評価額が高ければ高いほど、高額になります。

ローン手数料

ローンを組んで土地を購入する場合、ローンにかかる手数料も支払わなくてはいけません。

また抵当権を設定する登記費用も必要です。

税金

固定資産税

1月1日時点で土地を所有していた人が、その年の分をまとめて支払うもの。購入した側がその年の残りを清算して売主に支払う必要があります。

不動産所得税

不動産を所得するとかかる税金です。

土地の平均価格と、土地を購入する際にかかる費用について、ご紹介しました。自分が住みたい地域ではどれぐらいで土地が売買されているのかがわかれば、予算も立てやすくなります。もしも予算オーバーであれば、予算内で購入できる地域での家づくりも考えられるでしょう。

住みたい土地の金額が大体わかったら、うまく家作りすれば予算内でローンが組めることも。相談できる会社を選びましょう!↓

建物価格ランク別に紹介 鹿児島の注文住宅会社

三洋ハウス

 三洋ハウス公式HP  

ママ目線も取り入れる!鹿児島の風土に合った豊富なプランで要望に全力対応

1級建築士が4名在籍。うち2名は女性だから、家事導線まで相談できる(2018年10月現在)

スタッフのほぼ全員がローン相談に乗れる資格を保持

三井ホーム

三井ホーム公式HP

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田建築工房

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