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鹿屋市の住みやすさ

自然が多く、農畜産業が盛んで、人気の観光スポットも多い鹿屋市。人の温かさも魅力の街です。鹿屋市の特徴や人口、通勤・通学、住民の口コミなどから、住みやすさをチェックしてみましょう。

鹿屋市の特徴

鹿屋市は、2006年に旧鹿屋市と串良町・輝北町・吾平町が合併してできた市。大隈半島の中央に位置しており、農業や畜産が盛んで、ブロイラーや黒牛、黒豚、サツマイモ、落花生などが特産品です。また、「鉄道記念館」や「鹿屋航空基地史料館」、「荒平天神」など、人気の観光スポットも多数。特に映画「永遠の0」のロケ地となった「鹿屋航空基地史料館」や「かのやばら園」、「串良平和公園」などが知られています。

約35,000株のバラが植えられている「かのやばら園」では、春と秋の見ごろに合わせ、「かのやばら祭り」を開催。地域一帯となって「バラ」を生かしたまちづくりに取り組んでいます。

人口

鹿屋市は鹿児島市と霧島市に次いで、鹿児島県内では3番目に人口の多い都市です。令和2年9月時点での鹿屋市の推計人口総数は、100,906人。男性が48,439人で、女性が52,467人。世帯数が45,771世帯です。

ここ10年間の人口推移をみると、外国人の人口や世帯数は少しずつ増えているものの、出生数の減少や、社会動態での転出などが増えていることから、人口総数は年々減ってきている状況です。

このまま推移すると、2040年には9万人以下に減少すると予測されます。このことを受け、鹿屋市では2060年に9万人程度の人口を維持することを目標に、「まち・ひと・しごと」を創出する総合的な戦略を立てて実行しています。

参照元:鹿屋市 鹿屋市の統計人口
(https://www.city.kanoya.lg.jp/chijyouhou/shise/toke/jinko.htm)

鹿屋市にある小中学校について

令和2年4月時点での鹿屋市の公立小学校は、全部で23校です。このうち最も児童数が少ない小学校は、市の南部に位置する南小学校で、全校児童数は19名。最も児童数が多い小学校は、市の中心部にある寿北小学校で、全校児童数は911名です。

一方、鹿屋市の公立中学校は12校あり、最も生徒数が少ない中学校は、高隈中学校で全校生徒数が38名。最も生徒数の多い学校は、鹿屋東中学校で全校生徒数は892名です。

小学校・中学校ともに距離が近いところが多いため、小学校から中学校へ進学してからも通学しやすい印象です。ただし一部の学区では、距離が離れているところもあるため、路線バスや自転車を利用したり、家族に送迎してもらったりといったケースもあるようです。

アクセス・通勤や通学について

鹿屋市には鉄道がありません。そのため、住民の多くは車を所有していたり、路線バス、タクシーなどを利用したりして移動する方が大半を占めています。

鹿屋地区をはじめ、鹿屋市内の各地区を巡るコミュニティバス「くるりんバス」は、条件を満たすことで無料や割引の待遇が受けられます。

ただし、くるりんバスや路線バスなどの公共交通機関を利用する場合は、大雨や台風などの影響により、運行ルートや時間が変更になることもあるため、利用する際は確認が必要です。

住民の口コミ

鹿屋市の中心街を外れると、のどかな景色が広がりますが、コンビニやドラッグストアなどが点在しているので、買い物に不自由しない点はありがたいです。近隣にもいろいろな世代の子供たちが集まっているので、学校に関しての情報も聞きやすいです。鹿屋市に住む前は車の運転にも不安がありましたが、道路が広いため運転しやすいです。

参照元:スマイティ
(https://sumaity.com/town/kagoshima/kanoya/review/)

子供の頃から鹿屋市に住んでいますが、自然豊かで住みやすいところです。水がきれいなので食べ物も美味しく、肉や野菜も安く手に入ります。鹿児島はうなぎの養殖で有名ですが、特に鹿屋市が属する大隈半島では、盛んに養殖が行われていて、新鮮なうなぎが食べられるのが魅力です。

参照元:スマイティ
(https://sumaity.com/town/kagoshima/kanoya/review/)

鹿屋市は自然に恵まれていて、バラや黒豚が人気。温かい人が多く、安心して住める街です。気温にも比較的恵まれていて、住みやすいと思います。地震や洪水、積雪などの影響は少ないのですが、桜島の噴火によって年に300回以上は火山灰が降ります。そのため、洗濯物を外に干したい方は、不満に感じるでしょう。

参照元:スマイティ
(https://sumaity.com/town/kagoshima/kanoya/review/)

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