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土地探し
土地を親から受け継げるなど、土地探しの必要がない場合はこのページはスキップしてしまって構いません。
しかしそういった土地がない場合、あるいはどこか新しく住みたいエリアを見つけた場合(利便性、治安、子どもの学区…etc.)、その範囲内で予算と希望に応じた土地を探す必要があります。
土地選びは、その後の暮らしの土台を整えること。「ここに家を建ててよかった」と思えるように、後悔しない土地探しを行いましょう。例えば、次のような点に注目すると、思い描いた土地探しが進みます。
土地探しで注目するポイント
土地の相場
土地の相場は、「公示価格」と「路線価」でチェックすることができます。
2つの価格を踏まえたうえで、予算内で間に合いそうかどうかを考え、気に入った土地を見つけましょう。
過去の災害について
過去に災害が起こったかどうか、起こっていた場合はどんな災害だったかを必ず確認しましょう。
災害の心配のない土地を探すのが理想的ですが、自然災害の多い鹿児島では「昔から何も起こっていない土地を探す方が難しい」ともいわれています。
もしも土砂崩れや桜島の噴火など、大規模な災害が起こっていたエリアであれば、その後の対策状況や再度の発生がないかどうか、納得できるまで調べましょう。
近隣の状況やエリアの治安
近隣にスーパーや病院はあるか、通勤・通学に不便ではないかなど、ストレスなく生活できる環境が整っているかどうかを確認しましょう。小さい子どもさんがいらっしゃる場合は、将来の学区がどこになるかもチェックが必要です。
また、安心して住み続けることができるかどうかを判断するために、治安もチェックしておくと良いでしょう。
土地の種類
土地には種類があること、ご存知ですか?「用途地域」と呼ばれ、12種にわかれている中で、家を建てるのにおすすめの土地は次の4種類です。
- 第一種低層住居専用地域
- 第二種低層住居専用地域
- 第一種中高層住居専用地域
- 第二種中高層住居専用地域
建築においてもっとも制限が多いのが「第一種低層住居専用地域」です。建物の高さは10~12m以下に制限されており、主に平屋から2階建ての低層住宅がゆったりと立ち並ぶような住宅街になります。「第二種低層住居専用地域」になると、住居以外に公共施設なども可能に。
第一種・第二種中高層住居専用地域になると、より高い建物を建てられるようになるため、家の周りにアパートやマンションが建築されてしまう可能性が。しかし、低層住居専用地域では許可されていない病院や大学、小規模な飲食店等も建設可能になるため、賑わいある下町風情の街並みになると言えます。
長く住むことを考えると、今の町並みで判断するのではなく、周辺の土地の種類を把握し、今後の街並みがどう変わっていく可能性があるのか考えておくと安心です。
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