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【特集】ワンストップ対応の会社
注文住宅を建てる主な流れは、土地がない場合は土地を探し、どの会社で家を建てるかを考え、設計してもらって双方OKとなれば契約・着工となります。その間にローンをどこでいくら借りるか・どのように返すかも考えなくてはいけません。
これらは誰かが代行してくれるわけではなく、自分で全てを回り、相談・調整するのが基本。しかし別々に依頼するのは時間も手間もお金もかかりますよね。
そんなときにおすすめしたいのが「ワンストップ対応」の会社です。
ワンストップ対応とは?
ズバリ、1社とのやり取りだけで、土地探しから設計・施工、住宅ローンの契約、家の引き渡しまでを完結させることができるシステムのこと。
支社・子会社などで不動産会社・設計事務所・提携銀行とのやり取りなど、多くの業務に対応している会社が、そういったサービスを提供しています。
工務店・設計事務所・ハウスメーカーなどの業種は問いません。
ワンストップ対応で家を作るメリット
手続きの手間が大幅に省ける
ワンストップ対応会社に依頼すると、会社側が直接専門業者と連絡とって手続きを行ってくれるため、自分で手続きする手間が大幅に省けます。
引継ぎミスが減る
自身で全て対応する場合、複数の会社をまたいで相談・調整することになるので、情報が伝言ゲームのように途中で異なる意図に変わってしまうことも。また、自身でも把握できなくなった場合に、不具合が発生する可能性も上がります。
ワンストップ対応なら、社内で情報が一貫して流れていくため、そういったミスの発生は抑えられるでしょう。
費用を抑えることができる
それぞれを専門業者に依頼すると、時間や手間が増えるだけでなく、それぞれの段階でお金がかかります。
通常の買い物もまとめ買いでお得になることがありますが、ワンストップ対応会社に依頼すると何かと割引がきくことも。トータルで、通常の家作りより安く済ませられるケースも多くあります。
ワンストップ対応で家を作る際に
注意したいこと
担当者の腕に全てがかかっている
担当者が窓口となって様々な手続きを行うのがワンストップ。つまり、担当者によってサービスの質に違いが発生することも。
自分たちと相性のよくない担当者に任せると、思ったように進まず、もっとこうしてくれたらいいのに…と不満がたまってしまいがち。事前に信頼できる担当者かどうかをよく確認し、途中で「違うかな?」と思ったら担当者を替えてもらえるよう会社に依頼しましょう。
選べる数が限定される
「提携の不動産会社で扱っている土地を選べない」など、選択肢が限定されてしまう可能性もないとは言えないのがワンストップ。提携している金融機関以外でローンを組むこともできないため、契約する前に納得できるまで確認しましょう。
結論:デメリットもなくはないけど、
やはり家作りはワンストップがラク!
メリットもデメリットもご紹介しましたが、やはり注文住宅に関する様々な手続きや相談事が一度に解決できるのはラクですよね♪
せっかく家を作るなら、自分たちに合ったワンストップ対応会社を探してみてはいかがでしょうか。手間も時間も省け、費用も抑えることができる、おすすめの家作り方法です。
三洋ハウス

ママ目線も取り入れる!鹿児島の風土に合った豊富なプランで要望に全力対応
1級建築士が4名在籍。うち2名は女性だから、家事導線まで相談できる(2018年10月現在)
スタッフのほぼ全員がローン相談に乗れる資格を保持
三井ホーム

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